カテゴリ: 基本情報技術者試験 更新日: 2025/09/18

データベースとは?初心者でも理解できる基礎知識を完全ガイド

データベース
データベース

先生と生徒の会話形式で理解しよう

生徒

「先生、データベースってよく聞くけど、実際には何のことなんですか?」

先生

「データベース(データベース)は、大量の情報を効率よく保存して、必要なときにすぐに取り出せるようにする仕組みのことだよ。パソコンやスマートフォンのアプリでも欠かせない存在なんだ。」

生徒

「それって、例えばネットショッピングの注文履歴とかもデータベースに入っているんですか?」

先生

「そうだね。商品情報、会員情報、在庫情報、注文履歴などはすべてデータベースに保存されているんだ。だから検索すればすぐに必要なデータが取り出せるんだよ。」

1. データベースとは何か?

1. データベースとは何か?
1. データベースとは何か?

データベース(データベース、英語でDatabase)は、情報を整理して蓄える仕組みのことを指します。読み方は「データベース」とカタカナでそのままです。パソコンやスマートフォンの裏側で、膨大なデータを効率よく扱うために利用されています。例えば住所録、商品カタログ、社員名簿などもすべてデータベースの一種と考えることができます。

単なる紙のノートやエクセルファイルと違い、データベースは大量の情報を高速に検索できる点が大きな特徴です。銀行の取引履歴や交通系ICカードの利用記録、動画配信サービスの視聴履歴も、すべてデータベースで管理されています。

2. データベース管理システム(DBMS)とは?

2. データベース管理システム(DBMS)とは?
2. データベース管理システム(DBMS)とは?

データベース管理システム(データベースカンリシステム、英語でDBMS:Database Management System)は、データベースを操作するためのソフトウェアです。読み方は「ディービーエムエス」とカタカナで呼びます。代表的なものに、Oracle(オラクル)、MySQL(マイエスキューエル)、PostgreSQL(ポストグレスキューエル)、SQLite(エスキューライト)などがあります。

これらは企業の基幹システムやWebアプリケーションに広く利用されています。例えばSNSで友達の投稿を検索する際や、ネットショップで商品を検索する際、背後ではDBMSが高速に処理を行っています。

3. リレーショナルデータベースとは?

3. リレーショナルデータベースとは?
3. リレーショナルデータベースとは?

リレーショナルデータベース(リレーショナルデータベース、英語でRDB:Relational Database)は、データを表形式(テーブル)で管理する仕組みです。読み方は「アールディービー」と呼びます。テーブルには行と列があり、行はレコード(データの1件分)、列はフィールド(項目)を表します。

例えば「社員テーブル」には、社員番号、氏名、部署、入社日などの列があり、社員一人ひとりの情報が行として保存されます。この仕組みにより、必要な社員を素早く検索したり、部署ごとに集計したりできます。

4. SQLとは?

4. SQLとは?
4. SQLとは?

SQL(エスキューエル、Structured Query Languageの略)は、データベースを操作するための言語です。読み方は「エスキューエル」と呼びます。SQLを使うことで、データの登録(INSERT)、検索(SELECT)、更新(UPDATE)、削除(DELETE)といった操作を簡単に実行できます。

例えば、「社員テーブルから営業部の社員だけを検索する」といった操作もSQLを使えば簡単に実現できます。多くのデータベースで共通に利用できるため、標準的なスキルとして重視されています。

5. データベースの利点と活用例

5. データベースの利点と活用例
5. データベースの利点と活用例

データベースを利用することで、以下のような利点があります。

  • 大量の情報を整理して管理できる
  • 検索が高速で、必要な情報をすぐに取り出せる
  • 同じデータを繰り返し使うことができる(再利用性)
  • セキュリティを確保しながらデータを共有できる

具体的な活用例としては、病院でのカルテ管理、ECサイトでの商品在庫管理、図書館での貸出履歴管理などが挙げられます。これらはすべてデータベースによって成り立っています。

6. データベースの歴史的背景

6. データベースの歴史的背景
6. データベースの歴史的背景

データベースの概念は1960年代に登場しました。当時は階層型データベースやネットワーク型データベースが主流でしたが、1970年代にリレーショナルデータベースが登場し、急速に普及しました。これはアメリカの研究者エドガー・F・コッドが提唱したモデルで、表形式で管理するシンプルさが高く評価されました。

その後、Webの普及によりデータベースの需要はさらに増大し、クラウド環境でも使えるNoSQL(ノーエスキューエル)と呼ばれる仕組みも登場しました。NoSQLは大量のデータや柔軟な形式に対応できる点で注目されています。

7. データベースの種類

7. データベースの種類
7. データベースの種類

データベースにはいくつかの種類があります。

  • リレーショナルデータベース(RDB):表形式で管理
  • オブジェクト指向データベース:プログラムのオブジェクトと連携
  • 階層型データベース:ツリー構造で管理
  • NoSQLデータベース:大量データや柔軟な形式に対応

それぞれの特徴を理解しておくことで、適切な場面で使い分けることができます。

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